マニトの靴
2004年 12月 24日
公式サイト
ドイツ製のコメディ映画。本国ドイツでは大人気で国内の多数の賞を受賞しているらしいが、ドイツギャグがいまいち通じなかったためピンとこなかった。日本語の翻訳にはかなり頑張ったあとが感じられたが、文化の壁は厚く、通じなかった。コメディで笑えないとつらい。
物語の舞台はアメリカで、内容は血の兄弟の契りを結んだ白人男とアメリカ原住民の男が、ギャングと他の原住民部族に追われながら伝説の秘宝を探すという、冒険マカロニ・ウエスタン(むちゃくちゃだ。。)。監督がウエスタン好きらしいが、見るからに好きなものを手当たりしだい詰め込んだという出来になっていて、作ってる方も楽しそうだ。しかしドイツ語のアメリカ先住民というのはちょっとシュールだ。日本でも三国志とか作られてるけど、こんな風に映ってるのかな。
そしてなぜかこの映画、血の兄弟の兄や敵ギャングのボスをはじめ手下達と、やたらゲイ率が高い。ドイツではゲイネタが流行っているんだろうか?
公式HPを見ると、60年代ウエスタン映画、インディージョーンズやフルメタル・ジャケット、マトリックスなどけっこうな数の新旧ハリウッド映画を引用したりパロったりしているらしいが、ウエスタンやインディージョーンズはともかく、フルメタル・ジャケットやマトリックスがどこにあったのか分からなかった。
ドイツ製のコメディ映画。本国ドイツでは大人気で国内の多数の賞を受賞しているらしいが、ドイツギャグがいまいち通じなかったためピンとこなかった。日本語の翻訳にはかなり頑張ったあとが感じられたが、文化の壁は厚く、通じなかった。コメディで笑えないとつらい。
物語の舞台はアメリカで、内容は血の兄弟の契りを結んだ白人男とアメリカ原住民の男が、ギャングと他の原住民部族に追われながら伝説の秘宝を探すという、冒険マカロニ・ウエスタン(むちゃくちゃだ。。)。監督がウエスタン好きらしいが、見るからに好きなものを手当たりしだい詰め込んだという出来になっていて、作ってる方も楽しそうだ。しかしドイツ語のアメリカ先住民というのはちょっとシュールだ。日本でも三国志とか作られてるけど、こんな風に映ってるのかな。
そしてなぜかこの映画、血の兄弟の兄や敵ギャングのボスをはじめ手下達と、やたらゲイ率が高い。ドイツではゲイネタが流行っているんだろうか?
公式HPを見ると、60年代ウエスタン映画、インディージョーンズやフルメタル・ジャケット、マトリックスなどけっこうな数の新旧ハリウッド映画を引用したりパロったりしているらしいが、ウエスタンやインディージョーンズはともかく、フルメタル・ジャケットやマトリックスがどこにあったのか分からなかった。
by 44gyu
| 2004-12-24 20:39
| ★★