文才のない人間の書いたほぼ映画の感想のみの日記


by 44gyu
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コーラス

公式サイト

問題児を集めた寄宿学校、その名も「池の底」に赴任してきた音楽教師が、音楽で子供達の心を解きほぐし、更正させていく。

「フランスで7人に1人が観た!」(このコピーもストレートですごい!!)のがホントなら、フランス人もこういうベタな感動モノが好きなんだなあ。音程をどうしても合わせられない子供を教師をはじめみんなで笑ったり、クラスの中で一番幼い子供はコーラスに参加できずずっとマスコットとして座らされていたり、ところどころに現実では許されないような話がまじっているものの、そういうのも含めて、懐かしい、恥ずかしいくらいストレートな感動話だと思った。

宣伝通り、子供達の歌声は美しかった。ソロの少年のすばらしさはもちろんのこと、周りの少年達のハーモニーもすばらしかった。特異な環境にある子供達と教師の関わりを、クサくはあるが人情的にしつこく描きすぎず、たっぷり美しい歌声を聴かせてもらえてよかった。

それにしても、ジャック・ペランの息子というペピノ役マクサンス・ペランはかわいかった。はじめ監督(ジャック・ペランの甥)の息子だと思い違いをしていたのだが、1941年生まれのジャック・ペランの息子とは!将来が楽しみだ。
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# by 44gyu | 2005-06-04 20:07 | ★★★

戦国自衛隊1549

公式サイト
配給会社のサイト

1979年公開、半村良原作の角川映画「戦国自衛隊」を「ローレライ」「亡国のイージス」福井晴敏が書き直し。
総製作費15億円、陸上自衛隊による全面協力。

「自衛隊」「日本史」って両方ともマニアが多そうだから、監修も大変そう。。
双方のマニアでなく、1979年版も未見の私は「戦国自衛隊」というとてもB級くさい題名に一目惚れして観にいった。
そして観た感想は、思ったよりいまいち。

B級臭さを期待していたのに、思いっきり真面目に作ってあった。
原作者が「自衛隊が戦国時代という戦わざるを得ない時代にタイムスリップすることを通し、現在の日本における自衛隊の存在意義というものを、改めて皆さんに問い直せるような作品を目指しました。」と言っているように、「専守防衛」が決まりの自衛隊員達が、自分達の未来社会を「守る」ために実弾使用を逡巡したり、初めての実戦にとまどいながら臨む話だ。
主人公達は、結局実弾を使って正義の「防衛」戦に臨むので、原作者の「皆さんに問い直せる」方向がどっちに向いているかがわかる。
現在の日本の状況から敵の織田信長が近隣の某国々を指しているだろうことは想像にかたくなく、この映画の言ってることはぶち切れながら叫ぶ軍国主義者の「話の通じない相手に攻められたらどうするんだ」と言ってるのと同じことなのだ。
ただの自衛隊・歴史マニア映画にしとけば良かったものの、変な理屈付けをしたために胡散臭くなってしまい、興醒めしてしまった。
時期的に多少こういう方向性の話になっていることはある程度想像していたが、実際こういう結果になっているのを見て、無邪気に殺しまくったり壊しまくったりむちゃくちゃやってた時の方が、本当は社会的に平和だったのかもしれないと思った。

また、全面協力という陸上自衛隊兵器・装備は、ほとんど陸上自衛隊広報センターで見れるようなものばかりで、がっかりだった。無理は承知だが、素人目にはもっとエグイ形態のものが観たかった。でも(あまりリアルでないCG多様が気になりはしたが)さすがに迫力はあった。

歴史の描写については、戦国時代の勢力地図と人間関係、年表は当然頭に入っているもの、という前提で話は進められ、知ってる人にはサクサク進んで良いだろうが、詳しくない人は置いていかれるだろう。
織田信長率いる「天導衆」の旗印はいかにもアニメっぽいデザインでおもしろかった。
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# by 44gyu | 2005-06-03 21:28 | ★★
公式サイト

監督のぺドロ・アルモドバルは、そんなに詳しいわけではないが、昔から好きな監督だ。今まで観たどの作品も強烈で変態で大好きだ。

しかし今回の「バッド・エデュケーション」は個人的にパッとしなかった。アルモドバルが大人になったのか、私が歳をとったのか。いつも得られた、後々まで響く強烈なモノを感じられなかった。ただの同性愛サスペンスだったような。入れ子式の複雑に凝った作りのストーリーだったり、美しい少年コーラスが聴けたりと、サービス精神は感じられるが、そんな別の映画でも得られるようなものをアルモドバルには期待していなかったので、返って残念だった。
半自伝映画だそうで、それで最後にあのような後日談的字幕を入れたんだろうが、それがまた更に「ふ〜ん」というしかない感想に拍車をかけた。
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# by 44gyu | 2005-06-02 22:41 | ★★

マスク2

公式サイト
(トップページのムービーにskipが無いのは嫌がらせ??)

ジム・キャリーとキャメロン・ディアスのコンビで作られた10年前の前作とは、まったく話の繋がりはない2作目。オール華のないキャストときたない絵柄の割に、日本国内のトップ10チャートにはけっこう長い間残っている。吹き替え版の声優を認知度の高いココリコの2人とベッキーが担当し、この程度の映画にしては異様なくらい派手な宣伝を費やしたのが効を奏したと思われる。

映画の中身は、毒もひねりもないドタバタコメディ。
一緒に観にいった人はほとんど寝てしまっていた。いつもはつまらない映画も頑張って観る私も、最後の方は力つきて寝てしまった。
まず、主役もヒロインも悪役も、カワイイ主役になるはずの赤ちゃんですら華がない。
CGも特殊造型も、テクニックはスゴイんだろうが、アイデア自体の趣味がものすごく悪く、「マスク」で変身した人や犬、赤ちゃんは気持ち悪いとしか思えなかった。1人残らず1秒以上のアップに耐えられない変身後のビジュアルなのに、度々1秒以上のアップがあるもんだから、顔をそむけたくなる。この映画自慢のILMによるVFXがまったく逆効果になっているように思えた。唯一の癒しになるかと思われた犬ですら、下品なCGで汚くなってしまって残念。

しかし赤ちゃんが主役なのに、その赤ちゃんがぜんぜん可愛く見えなかった。制作者はじつは子供嫌いなのか?オチから推察してどこかに父子の絆が描かれているはずなのに、そういうのは印象に残らない。赤ちゃんはただただ大人の嫌がらせをする存在にしか見えなかった。
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# by 44gyu | 2005-06-01 23:37 |
あらすじなど

2003年作、河崎実監督、仲谷かおり主演の実写版1作目(?)

主演の仲谷かおりがマチコ先生のイメージに合わなくて、初めはあれ〜?と思っていたのだが、5分もすると可愛く見えてきた。不思議。
全体的に河崎実テイストたっぷりで、食パンくわえて遅刻走り、やセーターの糸がいつの間にかほつれて恥ずかしいことに!などのベタな小ネタがツボにはまりまくる。
お馴染み監督作詞の主題歌を、仲谷かおりがたぶんワザと(?)調子っぱずれに歌ってて、これも凄く可愛い。このヘンな歌で早くも心を掴まれる。5つのチャプターに話が分けてあるのだが、チャプターの間にはその主題歌のサンバやヘビメタアレンジが挟まれて、これまたおバカで可愛い。しかもそれにやたら時間を割いてある。

女子には手を出しにくく、男子には期待させるようなパッケージかもしれないが、エロはほとんどナシ。マチコ先生がすっぱだかになったりもするが、全然エロく感じない(私だけかもだけど)。

マチコ先生の「まいっちんぐ〜」ポーズは、生身の人間がやると絶対引きそうな感じだが、この映画では妙な「まいっちんぐ〜」のイントネーションも相まって、マンガ以上に可愛かったりする。この辺、やっぱ河崎実すごいな、と思うところ。マチコ先生のライバル、みちミチ子先生の「こまっちんぐ〜」ポーズの微妙な感じもまたしかり。ぽっちゃり系の女優さんによるところもポイントなのかな。ちょっと恥ずかしそうなところとホントに恥ずかしいポーズでこの人もまたとってもカワイく見える。

普通はこういうセクハラ学園妄想はムカつくところなのだけど、この映画に限っては楽しそうだし良いかな?と思えてしまうマジック。単に河崎実びいきかな。
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# by 44gyu | 2005-05-08 23:25 | ★★★★
公式サイト

SEGA産ゲームの映画化。
無人島を訪れた若者達。しかしそこはゾンビの島だった。

個人的には兄弟ソフトの「タイピング・オブ・ザ・デッド」の方に昔お世話になった。ひたすらゾンビを撃っていくだけのゲームだが、タイピングソフトなんてそんなモンか。

そしてこの映画版。
B級以下と言われる映画は、画面からぜったい何か出てるんじゃないか、と常々思っている。何か、とは眠気光線・睡眠誘導光線だ。派手なアクションや大きな効果音も眠気光線の前では無力、上映中いつの間にか私は目を閉じている。というのは被害妄想だが、この「ハウス・オブ・ザ・デッド」も眠気を催させる映画だった。予告は難無く終わり、本編が始まるといきなり眠くなってしまうのに驚かされた。しばらくして隣を見ると隣の人も寝ていた。遠くの方からはイビキ音まで。。。

映画としてはつっこみどころが多くてなかなか楽しいと思った(眠気と戦いながらだが)。
B級ホラーのお約束、ちょいエロ、爆発などが不条理に差し込まれ、普通の都会暮しの若者達が、様々な火器や刀を当たり前のように使いこなしてゾンビをバタバタ倒していく。
驚いたのは、生き残るであろう主人公カップル以外の人々の死に方だ。傷を負ったり弾が無くなってしまった彼らは、無謀にも素手でゾンビの群れの中に入っていく。皆ヤケクソになって死んでいくのだ。たいていが仲間のために捨て身でゾンビを足留めするのだが、なぜそこまで人の為にするのか不明。彼らは初対面だったり、知り合いでもそんなに親密そうではない間柄ばかりなのはずなのに。
またそんな他人想いの仲間が死んでしまった時、彼の活躍を振り返る変なピンク色のフラッシュ映像が流れるのだが、その頻度がなぜかまちまち。主な登場人物は10人前後だったと思うが、フラッシュ映像は2、3回くらいしか無かったと思う。たぶん「誰が生き残るのか!?」というサバイバル的なイメージでフラッシュ映像は挿入されたのだと思うが、なぜ入れたり入れなかったりしたのか。中途半端さがもの凄く気になった。

ゾンビの造型はダサいし、登場人物や映像もあまりカッコよくないので、見た目や雰囲気で惹きつけられるところは無かった。ゲームのスピード感とかを出したかったような気配は感じるが、うまくいかずにバカっぽさに拍車をかけている。
映画館でなく家で観たら、寝てしまうので何回かに別けて観ることになっただろう。
でもこのダサさ、バカっぽさは、懐かしさも感じられて、そんなにイヤではない。
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# by 44gyu | 2005-05-07 23:37 | ★★
公式サイト


12世紀。実は騎士の息子だった鍛冶屋の青年が、父の後を継ぎ、十字軍の騎士としてフランスから遠く離れたエルサレムへ戦いの旅に出る。

この映画を観ていると「アラビアのロレンス」「キング・アーサー」「タイムライン」などなど、色んな映画を思い出した。というのも、こういった映画の寄せ集め的な印象を強くうけたからだ。「あ、ここはあの映画のシーンっぽい」「こういうの、あの映画にあったなあ」とか、そんなことばっかり考えていた。そしてついに最初から最後まで、一切(と言い切っても良いだろう)新鮮味を感じることはなかった。

ストーリーはしがない鍛冶屋がある日突然騎士になり、勇敢で賢明な指揮官として部下を立派に率いる、という今はあまり見なくなったシンデレラ英雄物語。領主となった主人公は、民と共に土にまみれて井戸を掘ったり、働いたりする「良い殿様」。敵であるイスラム教徒に対しても広い心をもって接する。見てるこっちが恥ずかしくなるくらい主人公は完璧なヒーローだ。
とって付けたようなヒロインとの恋物語も、なるべき方向に予想どうりの進展をするし、カップルの2人にはまったく感情移入できない。

あまりにつまらないストーリーにウトウトしかけたところで、やっとお待ちかねの戦闘シーン。
これは確かにすばらしかった。このいかにも金のかかった豪華な戦闘シーンだけのために、今までのたいくつなストーリーがあったんだとしても、許せると思った。大地をホントに埋め尽くしている、25000〜30000人というエキストラの数は圧巻。敵味方双方、投石機で投げ合う火の玉は、カメラ使いも効果的で大迫力。遠目の大軍戦(?)も、刀で斬り合う近目の個人戦(?)も、臨場感があってテンポも良く楽しめた。私はあまり詳しくないが、初期の形の兜や甲冑などの美術も、よく作ってあってすばらしかった。

今の中東戦争を批判するようなメッセージも、ありきたりだったし今さらなあという感じ。これといって「この俳優がすごかった!」というのも無いし、ストーリーも真面目に追えば追うほど腹がたつB級品。逆にその内容のない空っぽさが戦闘シーンの感動をより引き立てたのかもしれない。

途中、字幕を追っていたら意味不明の文章がチラホラ。もしやと思ったらやはり字幕担当はトダさん。途中ストーリーがやや判らなくなったのは、やっぱり私の歴史知識のなさだけではなかったようだ。まあ、(個人的に)ストーリーが重要な映画で無かったのは幸いだった。
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# by 44gyu | 2005-05-05 23:58 | ★★★
公式サイト

原作本は未読。

予告を観て、ティム・バートンの世界観っぽい映画なのかなと思って楽しみにしていた。
実際観て、3人のボードレール3姉弟妹はみんなかわいらしく(特に女の子たち!)、ジム・キャリーの悪役ぶりもなかなか楽しかった。そしてなにしろ美術がすばらしかった。チラシで比較されている映画「ハリーポッター」に比べ、確かに格段に繊細で上品で迫力のある映像だった。
実際美術には大変気を使ってあるようで、公式サイトのプロダクション・ノートの文 章からもその意気込みを感じることができる。
世間で定評がある、私も大好きなティム・バートン映画の美術だが、この映画の主な美術担当者はそのティム・バートン映画の美術に関わっている人ばかりだったことが、後で調べて分かった。すばらしくて当然だったのだ。
撮影監督のエマニュエル・ルベツキは「スリーピーホロウ」をかつて手掛けている。プロダクションデザイナーのリック・ハインリクスは「シザーハンズ」「猿の惑星」などにも関わっている。衣装デザイナーのコリーン・アトウッドもまた「シザーハンズ」「ビッグ・フィッシュ」などの衣装を担当している。
隅々まで素晴らしかった美術だが、中でも一番素敵だと思ったのはエンドロール。こんな素敵なエンドロールは今まで観た事が無い。影絵調の絵本がそのまま動いているような作りで、ゴシックでおしゃれで素晴らしい映像だった。そこだけ切り取って欲しい!と思ったくらい。
また、この映画には爬虫類(主にヘビ)が沢山出てくる。おどろおどろしい雰囲気を出したかったのもあるんだろうが、映画内でヘビちゃんをたくさん見れることはそうないので、動物好きには楽しかった。

しかし内容の方はというと・・・むむむ、微妙だ。幼いが賢い3姉弟妹が、欲張りで悪人のオラフ伯爵からの嫌がらせを、知恵と勇気で切り抜ける、という話なのだが、3姉弟妹の賢さがいまいち伝わってこない。オラフ伯爵がしかけるからくりも子供だましな気がするし、それを切り抜ける3姉弟妹の手段も「ファンタジー」の割りにえらくチャチでしょぼいように思った。映画の進み具合もテンポが悪く、抑揚を感じられず、中ほどで早くもダレてきてしまった。だいたい作者(物語の筆者)語りのファンタジーって、それだけでもううんざりしてしまう。

美術と子供の可愛さ以外は個人的にちょっとツラい、と思った。ジム・キャリーのおなじみの顔芸は、苦手な者にはうっとうしく感じる。続編を感じさせるような終わり方だったが、あんまり観たいとは思わないかも。。でも美術は気になるな。

amazonで原作「最悪のはじまり 世にも不幸なできごと」のレビューを見たが、あんまり評判良くないような。原作はもっと面白いだろう、と思っていたが、案外映画は忠実に原作をなぞっているのかもしれない。憶測だけど。
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# by 44gyu | 2005-05-03 00:17 | ★★★

世界大戦争

あらすじなど

1961年 東宝 特撮監督に円谷英二 主演がフランキー堺 乙羽信子や宝田明、笠智衆が出演。

普通につつましく暮す運転手一家。戦後の焼け野原に築いた幸せな家庭と、これから花開く未来だったが、ある日ぼっ発した第三次世界大戦によりあっけなく打ち砕かれてしまう。

すごい!こんなすごい日本映画が存在していたとは。日本の特撮といえば、ゴジラなどの怪獣ものしか思い当たらなかったが、これは世界に出しても見劣らないような、大掛かりでストーリーも特殊効果も大変よく出来た名作だ。
描かれる主人公家族や、貧しい母子家庭の話がまた泣かせる。ごくごく小さな幸せを大事にして暮している優しい人々が、問答無用で一瞬に消滅してしまう残酷さ。戦争の恐ろしさ愚かさがストレートに伝わる。この映画が作られたのが戦後16年と、まだ先の戦争の記憶が生々しかったのだろう、制作者の平和への願いと核の不安が切実だ。1960年代初頭から始まったベトナム戦争、1962年キューバ危機と、東西冷戦の緊張が高まっていた当時の第三次世界大戦の危機感の大きさが想像出来る。
リアルタイムでこの映画を観た人達はそりゃあ、怖かっただろうなあ。たぶん私も子供の時に観てたらトラウマになって何日間か一人で眠れなかっただろうな。

特撮も、最初の潜水艦が魚雷だかなんだか判らないような出来だったり、全体的に現代のものに比べるとチャチさを感じさせるものの、当時の水準を考えると、世界の水準で見てもとんでもなく頑張っているのでは。倒壊していく家や木々がとてもリアル。正に火の海となった東京の様子は大迫力。ストーリーがSFやファンタジーではなく、実際に起こりうる現実の恐怖を描いているため、造型も無理がなく今見ても新鮮。実写と特撮のバランスが自然に見える。

爆発しっぱなしでなく、笠智衆による静かであるが強い平和のメッセージで終わっているところも、この映画の良いところだ。誰かに対する憤りや怒りでなく、冷静に平和を維持しようというこの映画の意図が、最後に染み渡る。
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# by 44gyu | 2005-04-13 23:40 | ★★★★

ミカドロイド

あらすじなど

1991年度作品。1991年公開の映画には「シザーハンズ」「ターミネーター2」「プレデター2」などがあり、けっこう特撮も進化しているそんな時代にこの「ミカドロイド」の特撮はかなりクラクラさせられるが(5、60年代の円谷特撮から全然進化してないように見える)、この映画はマニアによるマニアの為の映画なので、その辺はあまり突っ込まないことにする。
しかしマニアの方にしてもあの無意味な長回しに我慢できるものなのか。この内容なら20分くらいの短編に縮めてもストーリーに支障はなさそうな気がする。
とにかくダルすぎる。洞口依子や大人になった「あばれはっちゃく」吉田友紀の驚愕や不満顔のアップをじっくり観たところで、どうしろと言うのだろうか。ダサい造型だけならなんとか観れるが、無意味な長回しのせいで無駄な時間を過ごしちゃった後悔が大きかった。がくり。
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# by 44gyu | 2005-04-11 22:48 |