文才のない人間の書いたほぼ映画の感想のみの日記


by 44gyu
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エイリアンVSプレデター

公式サイト

楽しみにはしてたけどあまりにも企画物っぽすぎて、おもしろさは正直期待してなかったのだが、予想に反してかなりおもしろかった。

前半はほとんど設定の説明で、たまに目を引く所があるにはあるが退屈だった。しかしプレデターとエイリアンの戦闘が激化する後半から一気にスピード感とおもしろさがアップ。気がつくと終わっていた、という感じだ。ちょっと物足りなかったくらいで、100分の映画だから、もう少し長くても良かったと思った。
エイリアンシリーズの解説で、「エイリアンの目線でこの映画を観るとおもしろさが一段と云々」というようなことをよく言われるが、今回のこの「エイリアンVSプレデター」ではエイリアンもプレデターも過去作より格段に人間臭くなっており、感情移入しやすく、人間、エイリアン、プレデターの3つの目線で観ることができ、まさに三度おいしい。

しかしプレデターは「プレデター2」の最後に見せたサムライスピリットのようなものがやけに強調されており、シュワルツェネッガーと戦っていた頃とキャラがだいぶ変わってしまったような気がするがまあいいか。
設定のむちゃくささ、建造物の装飾過多、ヒロインの異常な頑張りなど、B級映画にはお馴染みの要素が盛り沢山で、個人的にはかなり好きなタイプの映画だ。そして日本語字幕でエイリアンの事を主人公が「宇宙トカゲ」とよぶのだが、その辺も懐かしのSF映画っぽくって楽しい。

ただ今回はエイリアンVSプレデターという割りにはエイリアンは脇役のような扱いだと思った。次回作を期待させるような終わり方だったから、今度はもっとエイリアンが活躍してくれることを願いたい。

ちなみにエイリアンシリーズでアンドロイドのビショップを演じるランス・ヘンリクセンがウェイランド社の経営者役で出演。リプリーの雇用主が日系のウェイランド=ユタニ社だが、この「AVP」の時点ではウェイランド社はユタニ社と合併前で、アンドロイド開発を進めている最中という設定らしい。参考


以下ネタバレ含む

プレデターのネットガンに引っ掛かった、頭に格子縞の付いたエイリアンがチラチラ見えるのが面白かった。

最後にプレデターに寄生していたチェスト・バスターが腹から飛び出て終わるが、
PCゲームのALIENS VERSUS PREDATOR 2というAVPのゲームではプレデターを宿主にしたプレデリアンというエイリアンが出てくるんだけど、その辺も次回作でどうなるのか期待。

もともとエイリアンVSプレデターというコミックがあってそれを元に今回の映画化と、ゲーム化がされているらしい。調べれば調べるほど色んなことが分かってきて、つくづくこの二人の人気と奥の深さを感じる。
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by 44gyu | 2004-12-09 21:37 | ★★★★