文才のない人間の書いたほぼ映画の感想のみの日記


by 44gyu
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ステップフォード・ワイフ

公式サイト

映画の舞台であるコネチカット州は、金持ちが多く裕福であるという特徴の州らしい。この「ステップフォード・ワイフ」は、1975年に大ヒットした映画のリメイクで、「ステップフォード・ワイフ」という言葉は「自分の意見を持たず夫に隷属した愚かな女」の代名詞にもなっているそうだ。(参考)

映画はスタイリッシュ・スリラーと銘打たれているが、コメディの要素が強くとても楽しかった。実際のものを揶揄している下世話でバカバカしいテレビ番組や、会話に挟まれる皮肉がおもしろかった。アメリカに住んでいる人ならもっと色々分かっておもしろいんだろうと思う。
長くて細い、うらやましすぎるプロポーションのニコール・キッドマンは、今までちょっと苦手な女優さんだったのだが、この映画で一気に好きな女優さんになった。ただ綺麗なだけでなく、賢くキュートなジョアンナ役がぴったりはまっていた。実はこの人見たさにこの映画を観たクリストファー・ウォーケンも、期待通りのキモかっこよさだった。


以下はネタバレかもしれません


ただ、途中までは最高におもしろかったのだが、オチが見え隠れしてくるあたりからつまらなくなってきた。婦人雑誌の見出しを批判し、男の願望を良い感じにバカにしている内容が痛快だったのだが、とたんに極端な女性讃美へ。「これからは女性の時代ですよ」とのたまうオッサンのノリ。オーバーな女性上位論は、かえって嫌味で真意を疑ってしまう結果になる。オチは大どんでん返しだったが、無理がありすぎるしダメの上塗りだったような。。予想を裏切るだけで深みの無いラストは、途中までとてもおもしろかっただけに残念だった。

しかし、ここ数日ブッシュ大統領の就任式で、ローラ夫人を新聞・テレビでよく見かけるが、彼女がロボットに見えてしょうがなくってちょっと楽しい。
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by 44gyu | 2005-01-21 22:24 | ★★★