ランド・オブ・ザ・デッド
2005年 09月 05日
公式サイト
去年の「ドーン・オブ・ザ・デッド」は、あからさまなB級映画の「ハウス・オブ・ザ・デッド」とたいして変わらない、TVゲームの実写版のような薄っぺらい出来に個人的にはガッカリしたが、今回は本家ジョージ・A・ロメロが監督しただけあって、ストーリーもちゃんとしてるし、ゾンビ達のキャラクターも愛嬌ありすぎて憎めない。
主人公達の格好や行動から78年版「ゾンビ」のギャング達の、ショッピングモール襲撃前の話のようにも思った。そして個人的にレオナルド・ディカプリオ主演の「ロミオ+ジュリエット」での好演が印象的だった、ジョン・レグイザモがチョロ役で出演していたのがうれしかった。
78年版「ゾンビ」、去年の「ドーン・オブ・ザ・デッド」にも出演していたトム・サヴィーニは、今回もナタを持ったゾンビ役で出演していて、エンド・クレジットで名前が流れてきたのでびっくり。
とは言ってもやはり、どうしても音楽も映像も今っぽくなって、78年版を観た時のような異様なショックは得られない。それにメッセージ性も強いが少しくどいようにも感じた。
しかし「私もゾンビの役をぜひやってみたい!」と思わせるようなゾンビ達は、皆個性的すぎて怖さには欠けてしまっているものの、怖いだけではないホラーの楽しさを満喫できたと思う。
去年の「ドーン・オブ・ザ・デッド」は、あからさまなB級映画の「ハウス・オブ・ザ・デッド」とたいして変わらない、TVゲームの実写版のような薄っぺらい出来に個人的にはガッカリしたが、今回は本家ジョージ・A・ロメロが監督しただけあって、ストーリーもちゃんとしてるし、ゾンビ達のキャラクターも愛嬌ありすぎて憎めない。
主人公達の格好や行動から78年版「ゾンビ」のギャング達の、ショッピングモール襲撃前の話のようにも思った。そして個人的にレオナルド・ディカプリオ主演の「ロミオ+ジュリエット」での好演が印象的だった、ジョン・レグイザモがチョロ役で出演していたのがうれしかった。
78年版「ゾンビ」、去年の「ドーン・オブ・ザ・デッド」にも出演していたトム・サヴィーニは、今回もナタを持ったゾンビ役で出演していて、エンド・クレジットで名前が流れてきたのでびっくり。
とは言ってもやはり、どうしても音楽も映像も今っぽくなって、78年版を観た時のような異様なショックは得られない。それにメッセージ性も強いが少しくどいようにも感じた。
しかし「私もゾンビの役をぜひやってみたい!」と思わせるようなゾンビ達は、皆個性的すぎて怖さには欠けてしまっているものの、怖いだけではないホラーの楽しさを満喫できたと思う。
by 44gyu
| 2005-09-05 17:36
| ★★★