文才のない人間の書いたほぼ映画の感想のみの日記


by 44gyu
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スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐

公式サイト

ついに完結!
先だっての東京国際フォーラム試写会に行く事ができた。途中エラーによりDLPからフィルムへ変更有り、芸能人なし(たぶん)の昼の回で、席もたいへん観辛い位置だったが、観れただけでも満足。会場もお祭り気分でとても楽しかった。

デジタルリマスター版からだか、旧3部作から一応全作劇場に足を運んだ。実は今までそんなにこの大人気作をおもしろいと思ったことはなかった。魅力的だが子供っぽい
し、マニアックすぎて話についていけないと思っていた。キャラクターやディティールを観る類いの映画なのだろう、とも勝手に思っていた。全作観はしたが、なんとなく観てきたような感じだ。
しかし今回初めてこの物語に心底感動した。
この完結編まできてやっと、今までよく判らなかった暗黒卿の陰謀や、エピソード4に至った過程がなんとなくだが判るようになった。過去と未来の輪が繋がり、今までぼんやり観てきたストーリーが、今回登場人物のセリフのひとつ、行動のひとつに関連付けられ、次々と思い出され、繋がっていく。これまであったこと、これから起こることを想いながら目頭を熱くしながら観ていたら、2時間21分の上映時間があっという間に過ぎてしまった。たいして思い入れのなかった私ですらこうだったのだから、公開を待ち望んでいた熱烈なファンの人達の感動は相当なものになるんだろう。
まさか「スター・ウォーズ」で泣きそうになるなんて思いもよらなかった。今回のエピソード3は個人的に過去最高。悲しいが、とても美しい物語だった。
分厚い本をやっと読み終えた時のような、ほっとしながら残念でもある、大きな満足感を得られた。

これからエピソード4〜6、1、2をまた見直して、劇場公開に備えようっと。


以下ネタバレ





一番感動的だったのは、やはりアナキンが完全に暗黒面に落ちてしまうあたり。
観終わってみると、この長い物語はダ−ス・ベイダ−の物語だったんだなあと思える。神々しすぎるジェダイとおのれの為だけに生きるシスの間で、最も人間らしかったのがダ−ス・ベイダ−だったのだなあ。愛する人を自然の摂理に逆らってでも生かしたい、って凄く人間的だ。たぶんダ−ス・シディアスが言う「死を克服する研究」は、彼の場合アナキンのとは用途が違うんだろうなあと思った。
最後、パドメの死に絶叫するアナキンにエピソード6のダ−ス・ベイダ−の最期を思い出す。パドメの死際の言葉が「あの人にはまだ善の心が残ってる」というような言葉だったが、善の心っていうか「愛」だったんだろうなあ。
いかん!こんな書いてても泣けてくる。

最期のエピソード3でこのシリーズに対する感想を完全に覆された。今度全シリーズを見直す時は今までとまったく違った目で観ることになるだろう。

前半、パルパティーンを救出したオビ=ワンとアナキンがコルサント(←たぶん)に不時着した後あたり、ファルコン号を見たと思う。
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by 44gyu | 2005-06-21 21:35 | ★★★★